2022年5月28日土曜日

スマートフォンが睡眠をダメにする理由とは?ブルーライトの影響?SNSは刺激が多すぎる??



睡眠を追い求めるものにとって、睡眠の2時間前にスマホの画面を閉じろ、というのは基本的な行動となっています。(現実的にすることはなかなか難しいのだけども)

では何故そうするべきかというと、理由は大きく分けて2つ。スマホが発する光の影響と、スマホで得れる情報による刺激、です。

前回、朝に光を浴びると睡眠サイクルが働き、質の高い睡眠を得れるという話をしましたが、今回は全く逆の話をしていきましょう。



【ブルーライトは太陽光に似ている?】

PCやスマートフォンの影響としてブルーライトが目を悪くするという話はよく聞くと思います。これは紫外線や近赤外線に次、可視光線では最もエネルギーが強いのがブルーライトであり、前2つは網膜にまで到達しないものの、ブルーライトは網膜にまでたどり着くことから言われています。

つまり、ブルーライトそのものは太陽光にも含まれており、なんならLEDから発せられる100倍近い量の光が出ています。もちろん太陽光のブルーライトも浴びすぎるのは良くないのですが、スマホのブルーライトは浴びる時間に問題があります。

朝に日の光を浴びることで体内時計のリズムが始まり、適切な時間にホルモン分泌が行われることで睡眠の質が上がるわけで、そうではない時間に無作為に光を浴びれば、それだけで睡眠の質は変わってしまうわけです。

研究により、眠る前にブルーライトを浴びていた人は、睡眠時間そのものが短くなり、翌日の活動にも支障が出ていることが分かっており、睡眠前にブルーライトを浴びることは睡眠だけではなく、その後の日常生活にも影響を及ぼしていると言えます。



【眠る前のSNSは刺激的過ぎる?】

我々はインターネットの発達によって、多くの人と結びつくことが出来るようになりました。功罪どちらともあると言えますが、こと睡眠にとっては問題がつきものです。

インターネットの発達によって、より早く、より手軽に情報にアクセス出来るようになったことは間違いありませんが、それは夜の過ごし方を一変させたと言っても過言ではありません。

特にSNSの登場は、その人にとって興味あることが並んでいたり、ショッキングなことも多く書かれています。さらには文字だけではなく、それは画像や動画などより解像度の高い情報として存在しています。

情報が多くなればなるほど、人の脳で処理をしていく負荷はどんどん高まっていくわけで、交感神経、副交感神経の関係から見ても、夜中のSNSは決して休まるためのものとは言えません。

自分の経験でも寝る間際に、TikTokを見始めて、いつの間にか寝るタイミングを失って朝になってしまったことが何度もあります。人間の脳は夜にSNSを見ても、安心してぐっすり眠れるほど便利な作りにはなっていないのです。



【我々は夜、どう過ごすべきか】

寝る2時間前にスマートフォンを閉じるべき理由は分かったと思います。遠慮はいりません。寝室にも持ち込まずに、リビングのテーブルの上に置いておきましょう。眠る前の2時間、今までならベッドの中でYoutubeを見たり、Netflixで映画を見ていたでしょうが、ゆっくり本を読んだりするのもいいでしょう。紙の本と電子書籍で睡眠の質を比較した時も、紙の本が優れているということは証明されています。このブログを見ている人なら、どちらが賢い行動かは一目瞭然です。

軽いストレッチをしてあげるのも良いでしょう。仕事柄、多くの人が体を痛めていることを知っています。あなたの体には睡眠と同時に脱力が必要です。ストレッチをして体を緊張させることは、より大きな緩和、脱力のきっかけとなります。好きなアロマなどを焚きながら、深い呼吸を手に入れましょう。

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